【ブランド】
FREEWHEELERS
THE VANISHING WEST
【品番】
2312441 (WASH)
【サイズ】
31=ウエスト80cmワタリ幅31cm裾幅21cm股上29.5cm股下84cm
32=ウエスト82cmワタリ幅32cm裾幅21.5cm股上31cm股下84cm
33=ウエスト85cmワタリ幅34cm裾幅22cm股上32cm股下84cm
34=ウエスト87cmワタリ幅34.5cm裾幅22.5cm股上32.5cm股下84cm
36=ウエスト91cmワタリ幅36cm裾幅23cm股上33.5cm股下84cm
(ONE WASH)
*レングスは32になります。
*若干の誤差はご了承ください。
【カラー】
14oz Indigo Denim
【素材】
Original 14oz Indigo Denim Cotton 100% (ONE WASH)
【商品コメント】
『1941年12月7日、日本軍による真珠湾攻撃により全世界を巻き込んだ第二次世界大戦が勃発。
以後、1945年8月の終戦まで、アメリカ本土にも物価統制、物資節約という規制の形でその影響を及ぼした。
それはジーンズ史においてもそうだった。俗に大戦モデルと呼ばれる製品の数々には結果的に、その規制の中で発生した歪(いびつ)と、マニアックなディテールを生み、多種多様なコンビネーションを誕生させ、特別な輝きを放つ事となった。
細部にわたる仕様変更箇所による簡素化-SIMPLIFIED(シンプリファイド)は戦後の1946年途中まで残ることが、ヴィンテージの大戦モデルからは見てとれる。
ジーンズ史において大戦モデルは大きく前期、中期、後期と分けられるが、THE VANISHING WESTブランドにおいての大戦モデルは以下の通り。
・1942-1943 大戦前期モデル
・1944-1945 大戦中期モデル
・1946-1946中頃 大戦後期モデル
今回の1944-1945大戦モデルは、まさに制約という制約、その規制が最も強く、たくさんのディテールが省略され簡素化された特異なモデル。
しかしTHE VANISHING WESTの601と506は、生地と縫製に妥協はしない。
生地はあえて色落ちしづらい濃色のインディゴ染に変更し、またオンス引き下げの制約を拒否し従来の経糸の番手も太くすることで、結果若干ながらオンスを引き上げた。
オンスダウンは耐久性を損なう為、戦時下におけるジーンズ-作業服の頑丈さを貫いたのだ。縫製にも太番手糸と技量を維持し、高品質と強い耐久性を目指した。』
The Vanishing Westブランドの大戦中期モデルジーンズ、Lot S601 XXの代表的なディテールは以下の通り。
・オリジナル・THE VANISHING WESTロゴ刻印入り釦の使用を中止
・鉄製の月桂樹・ワンスター刻印入りドーナツ釦を使用
・持ち出し部位の釦は、鉄製・無地の2本爪ドーナツ釦を使用
・リベットの使用を8つまでとする規制により、コインポケット口にリベット不使用
・オールマスタードイエロー糸縫製
・赤黒く、タテ落ち感の強さが特徴で、経糸を太番手に変更することで肉感がアップしたTHE VANISHING WESTオリジナル大戦デニム地
・残布や廃布を使用する制約により、オリーブグリーンのヘリンボーン地を内袋(ポケット袋地)に使用。
タイミングによっては、ご注文後に欠品が発生する場合がございます。
完売や欠品の場合は大変ご迷惑おかけいたしますが、あらかじめ御了承ください。