【ブランド】
BUZZ RICKSON'S
【品番】
BR15746
【サイズ】
40(L)=着丈66cm, 身幅59cm, 肩幅49cm,袖丈66.5cm
42(XL)=着丈68cm, 身幅62cm, 肩幅52cm,袖丈67.5cm
*素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。
【カラー】
OLIVE DRAB
【素材】
表地:コットン100%
裏地:ウール50%アルパカ50%
リブ:ウール100%
毛皮部分:羊
皮革部分:牛革
【商品コメント】
タイプB-10は革製フライトジャケットB-6の代替えとして1943年7月に米陸軍航空隊が採用した中温域(+10℃から-10℃)用の布製フライトジャケットである。第二次大戦中、急激な革不足に悩まされた米軍は縫製面と生産性を見直し、大量生産可能なコットンツイルを使用したフライトジャケットを開発したのである。ライニングにはアルパカモヘアウールパイルを使用しておりシープスキンに比べてかさばらず、 軽量で保温性が高いという利点があった。外観は米陸軍と米海軍の共通使用目的でAN6552やAN-J-3Aといった“AN”シリーズやG-1に酷似しているが、陸軍航空隊では両軍共用の“AN”シリーズを本格的に採用しなかったため、この型を中温 域用の新型布製ジャケット、B-10に採用したのであった。このB-10は、B-15と B-15A、そしてL-2Aのコントラクターを務めたスーペリアトグス社が製作したもので、オリーブカラーに赤いリブニットのコントラストが効いたワイルドな雰囲気を持つ一着である。
フライトジャケットファンの中で特に人気が高い第23戦闘大隊。左胸には盾の形をあしらった第23戦闘航空群章、左肩にはCBI戦区章、右肩には第14空軍章が取り付けられている。1941 年12月に開設されたCBI 戦域とはチャイナ、ビルマ(現ミャンマー)、インドの頭文字を取ったもので、日本と戦う中国を援助し戦争からの脱落を防ぐことを目的としていた。中国に対するアメリカの援助は参戦前から行われ「フライングタイガース」と呼ばれたアメリカ義勇軍(AMERICAN VOLUNTEER GROUP)が存在した。アメリカの参戦が決定すると直ちに第14空軍が編成されA.V.Gは同空軍に吸収された。第23戦闘航空群はAVGの精神を受け継いだ直系のグループである。ジャケットに付いたパッチは全てレザー製で、細かく切り刻んだ革を重ねて制作されたハンドクラフトパッチ。手先の器用さと高度な技術が要求されるパッチで装飾されたカスタムジャケットは職人技が光る一着である。
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